チケットの値段について
まず入場する際に必要なチケットを用意すると思いますが、そのときに迷うのが値段です。
無料にしておけば誰でも気軽にコンサートへ足を運べるという考え方もありますが、チケットは有料にすることをお勧めします。
有料にすることで、チケットはただの紙切れから金券に変わります。もらったチケットがただの紙切れか、
1000円分の価値があるかで印象が変わるのはわかっていただけると思います。
どちらにしろチケットは無料で配るのです。どうせ無料で配るのであれば、
お客様に価値があると認識してもらったほうがそれだけでチケットを作る価値があると思います。
ただし、無料にコンセプトがある場合は別です。例えば団としてこだわって無料にしてきたとか、
福祉などの社会的な価値を全面に出すなどの場合は継続して無料にしていたほうが良いでしょう。
だた無料にするだけでなくそれを広報のリソースとして利用すれば、確実にお客様の印象は変わると思います。
それから、60歳以上のお年寄りは無料というのも使えます。やはりクラシック音楽を好きな方はお年寄りが多いですし、
アンケートなどを見てみるとお年寄りがリピータとしても多いと思います。お勧めです。